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Day2 (2009/09/23) PuertoPrincesa,PALAWAN City Explorer
ブランチを済ませて、昨日目をつけていたPALのオフィスへ行く。
本日のブランチ
Jollibeeの向かいに大きな看板を掲げている。細い路地を通り、奥の入り口へ。
部屋は薄暗い。おねーさん食事の真っ最中。
ごめんねぇ。と言いつつ、リコンファームをお願いすると、ココじゃないよって。
へ??
色々やりとりをした結果、そこは旅行代理店であることが分かった。
たまたまPALのでかい看板を出していただけだった。
紛らわしい!
お姉さん曰く、空港へ行きなさいと。
PALにしてはあまりにしょぼい建物だと思ってたんだよなー。そうだよねー。
なーんて。
で、空港を目指そうとその建物を出ると、Jollibeeの後ろに大きな」NCCCモールの看板があることに気づく。
おお、これが街一番のショッピングセンター。これは行かねば!
ってことで、NCCCに寄り道。そう言えばLastFrontiorもココだったっけ。
じゃ、順番を変えて、先にDivingを処理しよう。
3階建ての建物で、日本で言うところの郊外にある寂れたイズミヤって感じの規模。
1階から3階まで一通り、 散策。
スーツケースの結構いい感じの物がP2500-P4000程度で売られてた。
日本だとJPY12,000くらいって感じのもの。
店員さんにも声をかけられ、よっぽど買おうかと迷ったのだが、この先まだ10日以上もあり金をどれくらい使うかも読めないんで断念。
1Fは食料品売り場。入り口に焼きたてのパン屋さんがあり、いい香りを漂わせている。
しまった。Jollibeeやめときゃ良かった。
Vitonのパチモン財布を発見。P300-400程度。
思わず手を出そうとしたが、あまりにも貧粗。
糸は解れてるは、合皮丸出しだは。やめ。
ってことで何も買わずに出てきました。
外の2FにLastFrontiorがあるってことでその辺の人に聞きまくって、ようやく見つける。
Divingのことを言ったらMoanaに行けだって。なんじゃそりゃ。
聞くと、日本人はいないそうだ。看板に偽りあり。
あのメンテナンス放置プレイのHP見たときに気づくべきでした。
PuertoPrincesaに日本人対応の旅行代理店はありません。
みなさま、英語に自信が無い人は何とかなるだろうと思って行くと僕みたいに痛い目見るかもよ。
ってことで、MoanaHotelを目指す。
NCCCモール
ぶらぶら歩いていると市役所っぽい建物発見。
RizalAve.とHighWayの交差点を空港側に行ってすぐの所にあります。
ほぉ、DOTって書いてある。
観光局があるんだ。
市役所かな?
地図が欲しかったんでもらいに行こうと中に入る。どこかの人のBlogに豪華なガイドブックを貰えたみたいなことを書いてあったのだが、普通の地図しか置いていない。しかも、よく出回っているアバウトなやつ。お店などはさっぱりわからない。
でもまぁ、方向だけはわかる のでとりあえずそれを頂く。
DOTで頂いた地図 (PerutoPrincesa中心部)
ネットで調べたらよく出てくる地図です。(PALAWAN全域図)
MoanaDiveに着くと、Instが居ないので、帰ってくるまでまってって言われて、
時計を見ると14:00前。んじゃぁってことで、PALの一件をかたづけようと空港に行って用事を済ませてまた戻ってくるよって伝えて、トライで一路空港へ。
って思ったら、目の前にPALの文字が!
また、代理店ちゃうん??と思ってまじまじ見ると、ちゃんとTicketingOfficeって書いてある。
おぉ!ここか!と門をたたく。
また1から説明開始。
昨日Manilaで発見してもらったんだけど、NOGOって書いてあるよこのTicket。みたいな。
おじさん一蹴。”ここPAL Expressなんだけど・・・”
ええええええ~。またやってしもた。
PALの文字だけ見て勝手にPhilippine AirLineだと思い込んでたのね。。。
結局また”空港へ行きなさい”と笑われてしまった。。。
気を取り直して、一路空港へ。トライのおじさん、えっ!?空港!?みたいなリアクション。
到着してその意味が分かりました。
めちゃめちゃ近い。歩いて行けよってか。(笑
さすがのフィリピン人も歩く距離なんだろうか。
空港へ着いてやっと愛しのPAL Officeとご対面。
中は結構人がいる。順番カードを取って、しばらく待つ。
で、また1から説明。
今度は、ちゃんとOKステータスのチケットをゲットできました。
帰り際、おっちゃんが、”8:30に空港においでよ”って。うそ?フライト10:00過ぎなのにあんなちっちゃな空港でそれは早すぎでしょ???
PPS (PuertoPrincesaAirport)
無事に最大の難関を終え、ほっとした。
次はDiving!。
Moanaに戻るとまだインストが帰ってこないだと。
Hotekの前でうろうろしてると、
MoanaDivingの前でトライのにーちゃんに声をかけられる。
観光しないか?と。
青年の名前はAlan君。年は18~22歳くらいまでの間だろうか。
最初は断っていたのだが、熱心だったので、観念して一口乗ることにする。
どうせ今日はDivingもできないし、土地勘ないし、CityTourは朝から申し込まないと行けないし、、、
ってことで、Alan君とお出かけすることにした。
Alan君は私の用事が終わるまで、Moanaの前でおとなしく待っている。
さすがPhilippine人。待つよね。彼ら。何時間でも。
さて、イントラが帰ってきたので早速Divingの打ち合わせ。
HONDA Bayをリクエストするも、彼曰くあそこは初心者用だ。君はPuertoPrincesaBayの方がいいよって。話によると大物も出ることがあるらしい。
ま、おすすめのところで様子を見ようか。ってことで3本予約。
機材のfittingを一通りして、明日は6:30集合って言われる。
起きれるかしら・・・。
さて、次はAlan君とお出かけ。
どこに行きたいか?と言われ、刑務所と彼のお薦めのCrocodileFarmをチョイス。
まずは、刑務所。
刑務所は、Iwahig Prison and Penal Farm:へ行ったつもりだったのだが、
今調べてみるとどうも違うようだ。距離が遠すぎる。
時間的に考えて、行ったのは多分、
PuerutoPrincesaCityJailみたい。
ってことは、PALAWANはどこの刑務所も放し飼い施策を行っているようだ。
写真撮影が禁止だったので、なんとも比べようが無いのだが、HPを見てると
こんな感じだったと思う。
ちょっと違うような気もするが、HPの写真が古そうなので、何とも言えない。
ココは非常に興味深かった。
次はCrocodile Farm。
ここで、他の客と一緒になるが、なんと日本人!
こんなところにまで来て日本人と会うとは、びっくり。
その人は初老の男性で、奥さんを亡くし、第2の人生をフィリピン人と結婚してこちらに住んでいるそうだ。半年に1階くらいの割合で日本とこっちを行き来しているそうだ。
家族で来ているようで、6,7人の団体。
その中の一人に、日本語ぺらぺらの女性がいた。
愛知県で8年間山崎パンの工場で働いていたそうだ。
飲み屋じゃない働き方もあるのね。ふーん。
色々おしゃべりしながら結構楽しかった。
CrocodileFarm 日本のODNで建てられたそうな
たしかP60か、そんなに高くない入場料でした。
大小様々なワニがいます。
Tour形式になっていて、何人か集まると園内ツアーが始まります。
一人係員が付いて案内してくれます。
最後にワニの子供を抱いて写真を撮らせてくれます。オプションP30。
ワニって案外お腹とか柔らかいんですよ-。
なんか危ないから心配だよって。
確かに。Alanは知らないうちに友達みたいなのを引き連れている。
せっかくのご厚意だが丁寧にお断りし、Alan君と行くことにする。
そんなに悪いやつには見えないし。友達かと思ったら弟だって言うし。
日が傾きはじめている。
次はどうするのかな?と思ったら、Alan君が家に招待してくれると。
ふ~ん。おもしろそうじゃん。ってことでOKして、出発。
おじさんの所にまず行くって、連れて行かれたのが学校。
小中一緒くたになったっぽい学校。
おじさんは化学の先生だって。
放課後に生徒とバレーを楽しんでた。
しばらくそれを見て、Alanがビールは飲むか?ってきいてくるのでYes.
んじゃ、買いに行こうってことで近くのサリサリまで買いに行く。1Lの瓶でP150。
ビールを仕入れて、いざAlanくんのおうちへ。
途中からえらい山道舗装なんて当然無し。
道無き道を器用にトライシクルで進んでいく。
ちょっとさすがに怖くなってくる。今、追い剥ぎに遭っても従わざるをえない。
ほんまに大丈夫か??と思い始めた頃、おうちが見えてきて到着。
おうちにお邪魔すると、弟、妹、おじさん、おはさんと続々と帰ってくる。
色々話をしていると、おじさんと、おばさんと、女の子と男の子が家族のよう。
で、Alanと弟が兄弟でお世話になっている感じ。
お父さんとお母さんについては怖くて聞けませんでした。
だいたい想像つくし。
で、そこは鶏、豚など飼っていて、Chikinは食べたいか?ってAlanが聞いてくる。
んんんんーーー。なんか嫌な予感。
どれがいい?見に行こう。だって。
やっぱり。
ChikinをチョイスしてTVを見ていると裏で”コケッ”って。
現場はさすがに見れませんんん。。。
Alan君ご一家
奥さんがAdoboにしてくれました。普通にうまい。
おかずはそのChikinと魚をみんなでシェア。
フィリピン人は食べるの早いです。
食後談笑しているとビールはどうする?だって。金を渡し、もう1本買ってきてもらう。
しかし、フィリピン人の感覚がいまだにつかめない。
親切で言っているのか、自分が飲みたいから言っているのか。。。
金はおいらが出すのは最初から決まっていることみたいだし。
ビールもチキンも遠慮無くシェアだし。。。ま、いいけど。
Alanくんのおじさんは学校の先生でありながらTourServiceって名刺をくれた。
こんなんありなんだ。
Alan曰く、ココを2階建てにして、お客さんを泊めるんだ。君も来てねだって。
いくらの設定にするのか知らないが、ちょっと見通しが甘いのでは?
Nativeのブロック丸出しのおうちですぜ。HotShowerもエアコンもなし。
場所も超山の中。どこかわからんし。まわりに店らしきものもあるはずもなく・・・
そら無理やでって。のど元まででかかったが、引っ込めた。
でも、まぁまぁ広いおうちだし、家具もそれなり。PCもおいてある。
結構裕福なお家なのかもしれません。
昨年、日本人の菊池さんという方を色々案内して仲良くなったそうだ。
その人のお土産で、簡単な日本語-タガログ語辞典みたいなのを見せてもらった。
どうやらそのときにいい思いをしたらしい。
で、日本人に優しいんだ。
菊池くん、甘やかしたな。多分日本人レートで大盤振る舞いしたのだろう。
そうそう、末っ子の女の子が超可愛らしい。
帰ってきて一生懸命宿題に取り組んでいる。小学校2年生だそうだ。
大きな模造紙になにやら調べ物をして書かないといけないらしい。
クラスで発表するんでしょうね。
終始この子が気になり、後ろからガシャコンしてしまいました。
宿題がんばれ!
ちなみに学校は制服で行ってるようです。
こんな感じ(この子じゃないよ)
向こうは小中高大、みんな制服っぽい感じです。首から社員証のようなIDをみんなぶら下げてます。
21:00をまわり、AlanがBARへ行くか?って。女がたくさんいるぞ。持って帰れるぞって。
これはさすがに嫌な予感がし、明日早朝からDivingなんでって言って、固辞。
そもそもシングルルームしか押さえてないし。
じゃ、そろそろ帰りますってことで、おうちを後にする。
帰り際、AlanがおじさんにChikin代渡してだって。
やっぱりきたか。いくら?って聞くも、なかなか金額が出てこない。
相場がよく分からないので先攻はやめておいた方が無難。
値段が出るまでじっと待つ。
P300だって。びみょー。鳥丸ごと1羽P300=JPY600か。
多分、向こうにしてみたら結構いい金額のはず。
ま、今回は黙って出すか。
帰りはバイク4人乗り。
Alanと、男の子二人、そして僕。
帰りにコーヒーが飲みたくなりAlanにリクエスト。
コーヒー屋で私だけ飲むわけにもいかず、皆さんにご馳走。
女の子にはケーキを買ってAlanに持たせました。
感謝の気持ちだったつもりだったのですが。
Coffeeは普通にうまかったです。レギュラーコーヒーでした。
Hotelについたら別れ際にAlanが今日のトライシクル代だって。
ま、そりゃそうか。
いくら?って聞いても君の気持ちでいいよだって。
そこから心理戦のスタートです。
向こうは日本人レートで一回いい思いしてるから後攻をチョイスしたのだろう。
相場が分からない私がミスチョイスするのを狙って。
あまいぞ。Alanくん。私もPhilippineは4回目です。
CityTourがP600程度ってこともリサーチ済みです。
夕方からの出発だったし、2つしかまわってないしってことで、P200から様子を見てみる。
P200出すとご不満な様子。色々言ってくる。
んじゃ、いくら?って聞くとP500だって。
結構いい値段取ってくるな。
ここで、Alanにはもう明日には頼まないことを確信し、P500手切れ金のつもりで渡す。
彼は笑顔でまた明日!明日はHONDA BayのIslandHopping連れて行ってあげるだって。
トライP500、ビールP300、チキンP300、コーヒーP450で予算オーバー。
使いすぎです。
最初からCityTourに申し込んでおけばもっといろんな所に行けたでしょうに。
Alanに探りを入れるとHONDA Bayに行くと、P1500でボートを借りるんだって。
ってことは、それに今日みたくトライ代、BBQ代なんやかんやですぐにP2000越えってことですやん。
宿がP500なのにあり得ない!
ツアー会社に申し込めば終日ランチ付きでP1500って書いてあったし。
明日はDivingでそれでなくても$100飛んで行くのに。
Legend HotelはMalverSt.にあり、RizalAveから1kmくらい北に行ったところにあります。
大きな病院が前にあり、夜でも人やトライシクルがうろうろしています。
LegedHotelの前の道(MalverSt.)
ってことで、23;00前後に部屋に戻り、シャワーを浴び、Blogをつけてご就寝。
明日は6:00起き。起きれるかしら・・・?
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