2012/04/29

地震。

今、千葉で地震がありました。
TVからPCまで一斉に地震速報の音が鳴り響きます。
なんか、この音慣れちゃった。


東日本大震災の反省を踏まえ、
NHKの報道の仕方が変わるというアピール番組を見たことがあるのだが、
今、見た放送では明らかに違いがありました。
ちょうど、生のニュースをしていたときなのだが、地震速報に合わせて地震のニュースに切り替えるのはもちろんだが、
その報道の仕方に変化が見られた。
1.最新ニュースを優先。
 原稿を読んでいる最中でも最新の数字が発表されれば、即中断してその発表に移る。
2.避難や注意喚起
 避難することや津波の可能性の注意喚起に言及。確認が取れていない段間にでも、まず避難行動の喚起を行う。
 また、いつもより、少しばかり強い口調で非難行動を喚起。

概ね、印象は良かった。
特に最新ニュースの採用はいいと思う。
地震の場合は、当初は刻々と発表震度が変わることが常なので。
今日もやっぱり、発生から2分の間に3回震度とマグニチュードが更新された。
そのたびに原稿読みを中断して、最新情報を伝えるのには好感が持てた。
最初発表された震度4と最終的な震度5+ではやはりこちらの受け止め方が異なる。


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