【マニラ=四倉幹木】フィリピン航空で、国内線の操縦士25人が先週末から今週にかけて次々と退職、操縦士不足でフライトの欠航が相次いでいる。操縦士らは給与が不満で外国の航空会社に移ったとみられ、今後、同様の事態で混乱が長引く可能性もある。
同航空によると、操縦士らは31、1の両日に突然、会社を辞め、乗務する予定だった両日の国内線計36便が欠航となった。2日も少なくとも8便が欠航した。同航空の操縦士の月給は平均約3千ドル(約26万円)で、外国航空会社の平均水準とされる1万5千ドル(約130万円)に比べて、かなり低いという。
同航空は、突然の退職は雇用契約違反だとして認めず、7日以内に職場に戻るよう命じたことを明らかにした。
事態を重く見たベニグノ・アキノ大統領は1日、操縦士の退職が契約違反でないか労働当局が調査を始めたとし、「もし(退職が)正当でなければ、操縦士たちは適切な身の振り方をするべきだ」と述べ、政府が介入する用意があることを示した。
http://www.asahi.com/international/update/0802/TKY201008020314.html
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何を心配しているかって???
パイロットの給与UP → 経費かさむ → Promoなくなる。
国際線はそれなりの金額取っているようだけど、国内線は相手がセブパシとかZESTですからねぇ~
実際、私も昨年はPAL便でPPS-KLOをPHP950位で飛びましたしね♪
東京-大阪並の距離の飛行機を数百から千円台程度ってこと自身、既に異常ですからね~
しかし、パイロットでしがないサラリーマンの私より給料少ないって、、、、そりゃ怒るか。。。
こんな人たちはフィリピンでもエリートだろうし、英語なんてお茶の子さいさいだろうし、
外国企業でも充分やっていけるんでしょうね。
出稼ぎも全く苦ではないようだし。
一般的フィリピン人から見るとそんなにもらってて足りんのか!?ふざけるなっっ!って感じでしょうが。
この欠航に引っかかった人けっこういてるかもね。
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