2010/04/03

Days 6(2009/09/26) Kalibo-Boracay

6日目。今日はいよいよ本丸のBoracayへ乗り込みます。
しかし、朝からあいにくの雨。
Leslieに雨だよ!って起こされました。
しかし、若い女性と二人きりでダブルベッドで眠って、何もないなんて
どういう事!?
昨日は飲み過ぎもあってか、知らない間に眠ってしまいました。


またまた、Jollibeeで朝ご飯をと向かうが、スーパー1FにあるJollibeeでは何故かPanCakeSetがServeされていなくて、Leslieに頼んでもう1件の公園の前にあるJollibeeへ連れて行ってもらう。
朝食をべ、街を散策。
教会、Gaisano、その他のスーパーなどあちこち連れて行ってもらう。
雨ですから、あまり遠くへは行けません。
街でバクラ(おかまさん)がやっている散髪屋さんへ。
Leslieが髪を切れと言うので、散髪タイム。
ここ最近、フィリピンに来ると必ず散髪している私です(笑
Leslieは勝手にブローとネイルサロンで何かしてる。
お会計はLeslieの分も併せてP150!安い。安すぎる。
バクラの散髪テクニックは悪くない。

再びGaisanoへ。
Leslieにお土産を買ってこなかったので、誕生日月ってこともあり、
プレゼントを買ってあげようと思い、連れて行ってもらいました。
最初のリクエスト通り、でっかいクマのぬいぐるみ。
日本では\8,000くらいしそうなでかさ。なんとP800。
Leslie大喜びです。
しかし、移動するのに恥ずかしいくらいのでかさです(笑
手前の熊です(Leslieの家にて)
ビーチパラソル級の傘がP90。Leslieが買えと言うが、まだそんなに降っていなかったので買いませんでした。これが後々後悔することに・・・

Leslieが小さな雑貨屋さんでハンモックを見つけました。
なんと、P110!?
作りもしっかりしています。
これは良い土産となりそうです。
出発前に家族にドライマンゴーは飽きたと言われていたのでこれを土産にすることにしよう!
自分用と土産用に2つ3つ購入。

で、最後に君にはこれが必要と、TAGALOG-English辞書を買わされました。P150。
英語すら怪しいのに、TAGALOGなんて。。。ダイレクトに日本語に訳して頂きたいのだが(汗
本の形はしているが、中のページはわら半紙(懐かしい・・・)丸出しです。
P150は高いのでは??

さて、ぼちぼち昼過ぎになり、Boracayへ移動することにする。
さすがジモピーLeslie。トライシクルに乗って、V-Hire乗り場まで。
Caticlanまで2人でP200。移動時間は1.5h。安い!

左上の端(Boracay)と右下の端(Kalibo)

この原油高の折、ガソリン代は回収出来ているのだろうか?
先に座ってたお姉さんを押しのけ、2人で助手席をゲット。
ごめんね。オネエさん。。。
待ち時間も割と少なく済み、15分程度で発車です。
途中、町々で停車し、乗客を降ろしていきます。
ショックが抜けて、バネだけでバウンドしているハイエース。タイアのエアも抜け気味の模様。しかも、アジアでありがちな爆走運ちゃん。飛ばす飛ばす!
車弱い人なら一発アウトでしょう。乗り心地は最悪です。寝るしかありません。。。
途中で何度もタイヤをチェックしてるし、エアを注ぎだしているし。車は明らかに左に傾いているし。大丈夫かぁ?
しかし、だんだん強くなってくる雨風にちょっと心配になってきました。
見るからに台風の天気です。
明らかに台風・・・

SonnyにTXTで、今から行くからって打ったら、なんと、今日はCaticlanからのボートが海が荒れていて止まってるからこない方がいい。明日来い。だと。

なぬ~~っっ!!!?
そりゃ困る。宿はBoracayでおさえてあるし、Caticlanはあまり知らないし。。。

しかも、気を聞かせて宿に確認を入れてくれたらしいのだが、なんとダブルブッキングしてて、私の予約がキャンセルになっているらしい・・・

ええええ~~~っっっ!!!!
Leslieに言うと、とりあえずCaticlanに行こうよ。だって。多分船は大丈夫って。
ま、Leslieがいるし、Boracayに着けば最悪はSonnyの家にとめてもらえばなんとかなるか。ってことでCaticlanをとりあえずは目指します。
いざ、Caticlanへ!

1.5時間が過ぎ、ようやくCaticlanに到着。
港に着くと、黒山の人集り。
案の定ボートが止められていて、ターミナルは人でごった返しています。
どうしようかと思案していると、Leslieはズンズンと進んでいき、突堤にできていた列に並びました。雨の中、傘も持たずにいつ来るか分からない船を待つ戦いの始まりです。
どんどん雨はひどくなっていきます。既に2人ともずぶ濡れ。
心配なのはリュックの中のノートPC。
これだけは、、、と思い、タオルをまいてビニール袋に入れ、またリュックに戻しました。
KaliboのGAISANOで傘、買っときゃよかった~ぁ。
Leslieにだから買えって言ったじゃないっっ!って怒られる。。。
もち、海は大荒れです。Boracayの海の荒れているのを始めてみました。結構大きな波です。エメラルドグリーンの荒れている海って、何か僕の辞書には載っていないシチュエーションです。
少しして列が少し動き出しました。
前方を見ると1艘だけボートをピストン輸送を始めた模様。ボートの横にはコースとガードがくっつき、フィリピンにしては珍しく厳しい人数制限を行っています。
よく船の事故で大勢なくなっているフィリピンでは珍しい光景です。
乗船定員以上は絶対に乗せない感じです。船のスタッフはいつも通り積めるだけ積もうとしていますが、コーストガードのお兄さんが降ろすように命令しています。
全員救命具をつけさせられるし、着席しないと出港しないし、いつもこういう運用してると安全なんだけどなぁ。。。

1時間ほど待ったでしょうか。
途中で出したバスタオルなんか見るも無惨にずぶ濡れ状態です。
パンツまで浸水してきてやる気が失せかけていた頃、ようやく我々の番が!
さすが、Leslie。あの時、屋根のあるターミナルで待っていると今から初めてあの大混乱の列に並び始めていたら、いつBoracayに着けるか分かりません。

ボートの中は、雨は入ってくるわ、波はザッパンザッパン入ってくるわで、皆さんずぶ濡れ。席から立って通路に行こうとするとスタッフに静止され着席。窓側の席はシャワー浴びながら移動しているようなもんです。
スーツケースを置いているところなんか見るも無惨な状況です。良かった。安物のトランクで。。。

10分間、耐えに耐え、待ちに待ったBoracayにようやく到着!!!
トライに飛び乗ると、Leslieのお友達のバクラ(おかま)と遭遇。1年ぶり。久しぶりだ。彼は週末だけBoracayに遊びに来る。普段はKaliboで学校に通っているらしい。
3人でトライに乗り移動開始。ホテルで降ろしてもらって、LeslieにはP100掴ませて分かれる。

本日のHotelはBoracayHills。
しかし、Sonny曰くはダブルブッキングいているらしい。
よく分からんけど、とりあえず突撃。行くところないし。
マネージャーのJennyとも1年ぶりの再会です。
スタッフは殆どが入れ替わっていました。Marvie も既にいません。
オーナー夫妻は相変わらずこの時期は旅行で不在。
なんか、ちょっと寂しい。
でも、Jennyは私の事、覚えていてくれたようです。
何たってもう4回目だしね。

Jennyに聞くと、やっぱりダブルブッキングしているらしい。
中国から団体客が来るとのこと。
すぐにメールで返事したと言っているが、、、来ていないんだよな。
で、色々話していると、今日は台風でその中国客が到着しないらしく、とりあえず泊まれることに。明日は別の宿を用意するのでそちらに移って欲しいと。
ちょっと考えますって答えて、取り急ぎシャワーを浴びさせてもらうことにしました。
おなじみタオルアートのお出迎え♪

お腹空いている??って聞かれて初めて、昼飯を食っていないことに気づく。
チキンサンドをオーダーし、作ってもらった。
食事も終わって落ち着いた頃、Sonnyに着いたよ!ってTEXTする。
仕事中らしく、後でCocomangasで飲もう!って約束。


シャワーを浴びたら気持ちよくなって、ついベッドで眠ってしまいました。
ドアを叩く音で目が覚める。
小一時間くらい経過しただろうか。
辺りは暗くなってきている。

スタッフが電話がかかっていると渡されると、Sonnyでした。
今から会うぞみたいな。仕事終わったのかな?
で、呼びに来たスタッフが、いとこなんでそいつに連れてきてもらえと。
ふ~ん。いとこが働いていたのか。
Arielという、この運転手にSonnyの働いているPosaidonSPAまで連れてきてもらいました。
でかい!最近出来た施設らしく、入り口も綺麗です。
中までは見てませんが、相当でかそうです。
門の前でSonnyと再会。抱き合い再会を喜び合いました。
Sonnyはまだ何か仕事らしく、我慢が出来なかったのでとりあえず一目私と会おうとArielに頼んで連れてきてもらったようです。
Judithに言ってあるから、家で待ってて!って言われて、ArielにSonnyの家まで連れて行ってもらう。
1年ぶりのJudithとの再会。
家は変わったようだ。昨年、BoracayHillsをクビになってから、半年間仕事がなかったらしく、家を変わらざる得なかったとのこと。
コーヒーは出してくれるし、パンシルっていう焼きそばみたいな晩ご飯まで馳走になりました。
途中、Boracay名物の停電も2時間くらいあり、ろうそくの炎を囲みながら近所の人も交えて色々近況などを話し合っていました。19:00くらいから22:30くらいまで飽きもせず、いろいろ話し込んでいました。Judith、DVDを見ろだとか色々気を遣ってくれます。金が無く、ケーブルに入っていないからTVはみれません。このブログのトップにも貼ってあるEasyRockをラジオで聞きながら時が過ぎていきます。事前に日本でも聞いていた局なんで聞き慣れたサウンドロゴに全く違和感なし。ちょうどその時期フィリピンで大流行していたWonderGirlsのNoBodyが流れまくっています。
韓国・フィリピンのあいのこって言ってました。本当だろうか?


Judithは相変わらずサリサリを経営。コーヒーとかあめ玉とか、飾ってある商品をそのまま僕にくれます。いいんだろうか・・・?
しかし、ネスカフェの3in1は甘すぎるー。

23:00の声を聞く頃、ようやくSonnyが仕事終わって帰ってきました。
んじゃぁ、ってことで2人してCocomangasへ繰り出しました。
再会でしっぽり話しをしたかったけど、やっぱりあの大爆音のCocomangas。
1杯目はなんと、Sonnyがおごってくれるではありませんか!!
感動です!
2人で再会を喜び合い、夜が更けていきました。。。。
Cocomangasってこんなところ (要するにDISCOです)

って、思ったら、場内にLeslie発見。
さすが遊び人Leslie。
Leslieとその仲間も参戦して、結局初日から飲めや踊れやの大宴会になりました。
1時過ぎまで飲んでたかな。。。
Leslieは次も行きたそうでしたが、朝早かったんで勘弁してもらい、散会となりました。
危うくギリスにも連れて行かれる所でした・・・

BoracayHillsに戻ると、夜のチェホンマン(めっちゃよく似てる)のスタッフがお出迎え。
あ、この人は変わっていないんだ。
コーヒーを淹れてもらって少し談笑。
で、すぐに爆睡です。

こうしてBoracay初日は終わっていくのでした。。。

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