2012/05/14

CF-T2 HDD転装。

愛用のLet's Note CF-T1が昨年末逝去されました。
で、CF-T5を導入したのは既報の通りですが、
T1に装着していた120GBのHDDをT5に移植したら、
T5の60GB HDDが余ってしまったので、有効利用を決意。
T1の亡骸が不憫でしたので、有効利用できるようにシャーシ系列の同じT2のジャンクをヤフオクでげっちゅー。

現状
T1:起動しない。マザボ故障。
T2:ジャンク購入。
    HDD不良。起動せず。
    バッテリー不良。充電せず。

で、T5用の純正HDD (TOSHIBA MK6034GAX)が余っている

よって、これらを組み合わせて、
1. HDD (TOSHIBA MK6034GAX)移植
2. バッテリーをT1から移植。
3. T1で、使用していたY2用のWiFiモジュールを移植。

T1で、何回も分解はしていたので、同じシャーシ系列のT2は楽勝。
何も見ずに分解・交換・組み立て完了。

ジャンクのHDDが逝っていてイメージがないので、XPをクリーンインストール。
T1のバックアップイメージから戻そうかと思っていたのだが、何故かTruimageにイメージが壊れていると怒られる
仕方なくVL版からのインストール決行により、ご逝去の際も魂は仮想化で生きていくことが可能なようにしておいた。
PanaのHPからDriverをDLして片っ端から適用。
いくつかP&Pせず、”不明なデバイス”で、悩んだが、フラットパッド、SDカードドライブなどがそれだった。

で、再インストールを完了して問題発覚。
再起動の際に何度か、再起動しにくい事があった。
何度か電源を入れていると起動したので、特に気にしていなかったのだが、
本日、遂に起動しなくなった。
その上、電源を差しても電源LEDすら点灯しなくなって焦りまくり。

調査の結果、原因が判明。
同じLet'sだからあまり考えずに転送したのだが、
CF-T5はHDDのLogic回路は+5Vの普通仕様に変更されていた。

よって、HDD転装の際は44pinだけでなく、41pinも折る必要がある。

慌てて分解してHDDを確認すると、やっぱり41pinは残ったまま。
41pinを折って、再装填。

電源のLEDは何かの保護回路が働いていたのか、分解して組み立てたら
電源を認識するようになっていた。
(間一髪でした。。。)

これ、このまま放っておくと、マザボがお亡くなりになるそうです。
早く気づいて良かったです。

後進の為に書いておくと、41pinを切らずに使っていると、次のような症状になる。
・起動しづらい(何度かに1回起動する感じ)
・起動してしまえば普通に動いているので、おかしいとは気づかない
・起動失敗が徐々に増えてくる。(HDDが回ろうとするが、失敗して諦めるみたいな音)
・BIOSまで行かない
・電源を入れると電源LEDは点灯するが、HDDがスピンに失敗してBIOSも出ずそのまま。
・最終的に未起動でも通電LEDがつかない。ウンともスンともいわない。(故障したように感じる)
・しばらく待つと(もしかしたらHDDを外すとかな?)電源認識は復活する。(何かの保護回路発動か??)


とりあえずT2は復活しました。
が、次はT5が調子悪いです。。。(涙

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