2011/06/13

Sea Gate のHDDを不良返品してみた。

ST31500314AS。Barracuda 7200.11ってシリーズです。
1.5TBが出たときに喜び勇んで買ったのだが、一歩間違えればHDDの内容が一気に吹っ飛ぶと言う、しゃれた機能がついたHDDです。ググれば悪い噂は山のように検索できます。
一時期、販売停止やリコールまがいの勧告も出ていたはずです。

で、それを持っています。しかも2台も。。。。
1台は早々に調子が悪くなりました。
HDD診断ツールで調べると不良セクタ出まくりです。
返品しようにも気づいた時点で半年は過ぎていて、パーツショップの保証期限は切れていました。で、あきらめていたのですが、去年、メーカーの保証が5年もある事を知り、メーカーへ交換交渉できないかを調べていると、以下の方法で交換できることが分かりました。
RMA -Return Merchandise Authorizationというプログラムらしい。
HPでシリアルを入れるといつまで保証期間かを調べることが出来ます
調べてみると2013までOKって事で、メーカー交換にチャレンジすることにしました。
大まかな流れはざっと以下の通りです。
・HPでSeaToolsというチェックユーティリーティーをDLして、それでHDDをチェック。

・NGならNGコードが出るので、それを控えておく。
・SeaGateのHPで返送申請。(要NGコード入力)
・返送は送料負担でセンドバック方式です。

* SeaToolsでNGコードが出ないものは無償返品の対象にはならないそうです。

このSeaToolsがくせ者でWindows版はまともに動かない。
そもそもエラー多発で起動しないのです。クソカスPGMです。
DOS版が含まれていて、先駆者のご意見もWin版よりもDOS版の方が動きが確実だそうです。
ブートCDかFDDを作るというところで、面倒くさくて挫折。
長い間ほおって置いたのですが、昨日、一念発起してFDDを作成し、テストしてみました。
このFDD PGMもくせ者です。
今現在、HPに上がっているバージョンは、解凍の時にCRCエラーが出て止まってしまいFDDを作成することが出来ません。(あほか!)
昔にDLしておいた古いバージョンでFDDを作成しました。(助かりました!)

さて、テストはshortとlongのテストがあるのですが、shortでめでたくNGコードが出ました。(めでたいのか??)
longは2回やりましたが、2回とも途中で固まったので、面倒くさくなって中止。
NGコードもゲットできたので、SeaGateのHPで不良センドバック申請

返送先は英語で出てきますが、千葉県のようです。(Singaporeも選べましたが、選ぶ馬鹿はいてませんよねぇ。)

先駆者によると、返送後2~3週間でSingaporeから代わりのHDDが送られてくるそうな。とりあえず、本日発送を完了しました。
どうなるのか、また報告します・・・

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